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建通新聞社(中部)
2009/09/30

【岐阜】10年度から4年の有効期限に変更/県内28団体の入札参加申請

 建設工事と測量・建設コンサルタントなどの入札参加資格審査申請を共同受付している県内28団体は、2010年度から資格有効期間を4年間にすることにした。現行は2年間だが、申請者の負担軽減を図るため、延長する。申請書類の受付期間は10年1月12日から2月5日まで。
 共同受付に参加しているのは、三重県、津市、四日市市、桑名市、鈴鹿市、名張市、尾鷲市、亀山市、鳥羽市、いなべ市、志摩市、伊賀市、木曽岬町、東員町、菰野町、朝日町、川越町、多気町、明和町、大台町、玉城町、度会町、大紀町、南伊勢町、紀北町、御浜町、紀宝町、四日市港管理組合。
 現行の08〜09年度資格有効分で共同受付を初めて実施した。それまでの資格有効期間は県が4年間、市町の多くが2年間だった。共同受付に際し、資格有効期間を2年間にそろえた。しかし、費用や手間がかかることから、従前の4年間に戻してほしいとの要望があった。
 新たな資格有効期間は10年6月1日から14年5月31日までの4年間。当初から名簿登録するには、10年1月12日から2月5日までに、三重県建設技術センターへ申請書類を送付することが必要。
 申請書類様式は一部の改訂を検討中。詳細が決まり次第、県のホームページ「建設業のための広場」に掲載する。
 なお、現行の08〜09年度資格有効分の随時受付は、12月28日で終了する。