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建通新聞社（中部）
2009/09/25
【岐阜】建築主体など総合評価方式で／岐阜市境川中学校小規模共同調理場新設
岐阜市は、「境川中学校」に小規模共同調理場を設けるため、工事を建築主体と電気設備、衛生・厨房機器設備、空調設備に分離して10月に発注する。入札契約方法は電気設備のみ指名競争で、残りはすべて一般競争とする。建築主体と衛生・厨房機器設備は総合評価落札方式の試行対象となる見込みだ。
既設の武道場（鉄筋コンクリート造２階建て延べ１４１５平方㍍）１階部分の改修と小規模の増築により、全体で約８５０平方㍍程度の共同調理場とする計画。調理場はドライシステム方式で、同校のほか鶉小学校、且格小学校の生徒分２５００食程度をまかなう。
同校の所在地は柳津町上佐波東３ノ70。工期は約７カ月を見込んでいる。
設計はシーテック２１（岐阜市）が担当した。
同市では、今回の境川中学校を皮切りに、市内22校すべての中学校に小規模共同調理場を設置する方針だ。
既設の武道場（鉄筋コンクリート造２階建て延べ１４１５平方㍍）１階部分の改修と小規模の増築により、全体で約８５０平方㍍程度の共同調理場とする計画。調理場はドライシステム方式で、同校のほか鶉小学校、且格小学校の生徒分２５００食程度をまかなう。
同校の所在地は柳津町上佐波東３ノ70。工期は約７カ月を見込んでいる。
設計はシーテック２１（岐阜市）が担当した。
同市では、今回の境川中学校を皮切りに、市内22校すべての中学校に小規模共同調理場を設置する方針だ。
