建通新聞社四国
2009/09/15
【高知】県が一般競争で近日公告 新柳瀬川橋上部工など2件
高知県土木部道路課は、2009年度の重点事業として行う国道494号道路改築事業のうち新柳瀬川橋上部工と国道441号道路改築事業川登工区の一般国道整備事業を近日中に施工体制確認型総合評価方式一般競争入札で県建設管理課から公示する予定。この2件は09年度から10年度までの2カ年の期間で1億7000万円の債務負担行為を設定している。
2件の物件名、概要は次の通り。
▽国道494号道路改築事業(佐川〜吾桑バイパス)の新柳瀬川橋(佐川町丙川内ヶ谷)─柳瀬川に架かる延長66・6b、幅員11・7bの2径間連続PCコンポ桁橋。上部工を予定している。下部工は施工が完成済みで橋台2基、橋脚1基。09年度から2カ年で1億円の債務負担行為を設定。同バイパスの佐川側工区は、全長1530bで、10年度以降に改良、舗装工を行い、県道長者佐川線と国道33号に連結する
▽国道441号道路改築事業(川登りバイパス)川登工区(四万十市川登)─1号函渠、ボックスカルバート延長32・4b。09年度から2カ年で7000万円の債務負担行為を設定。この川登バイパスは、延長1230b、幅員4b(5b)