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建通新聞社（岡山）
2009/09/11
【岡山】基本設計を25日入札 県営住宅原尾島団地第２期、第３期
岡山県住宅課は、25日に県営住宅原尾島団地第２期、第３期建設工事の基本設計を入札する。
計画では、25-6号棟（鉄筋コンクリート造３階建て：18戸）を解体した跡地に、第２期で鉄筋コンクリート造（耐火構造）８階建て延べ１８２８㎡（23戸）、第３期で鉄筋コンクリート造６階建て一部４階建て延べ２８１０㎡（34戸）の県営住宅を建設する。
今後のスケジュールは、第２期分が10年度に実施設計、11年度で建設工事を発注する。
第３期分は、早ければ11年度に実施設計、12年度以降に工事発注の見通し。
事業実施に当たっては、設備などを極力簡素化するものとし、建設コスト縮減のための工夫を徹底する。
１９５５～58年に整備した同団地は、築後50年以上が経過して老朽化が著しく、13棟（１６０戸）すべての整備を段階的に実施していく。敷設済みの公共下水にも未接続のため、雑排水は直接放流になっているなど、安全性の確保、住環境の向上のため、早急な建替えが必要な状況。
このうち、07年度から２カ年で第１期工事として、国道に隣接する既存住宅２棟を取り壊した跡地に鉄筋コンクリート造５階建て延べ１６９３㎡（29戸）の共同住宅等を建設した。今後もすべての棟を改築していく予定だが、第４期以降のスケジュールは現在のところ未定としている。
計画では、25-6号棟（鉄筋コンクリート造３階建て：18戸）を解体した跡地に、第２期で鉄筋コンクリート造（耐火構造）８階建て延べ１８２８㎡（23戸）、第３期で鉄筋コンクリート造６階建て一部４階建て延べ２８１０㎡（34戸）の県営住宅を建設する。
今後のスケジュールは、第２期分が10年度に実施設計、11年度で建設工事を発注する。
第３期分は、早ければ11年度に実施設計、12年度以降に工事発注の見通し。
事業実施に当たっては、設備などを極力簡素化するものとし、建設コスト縮減のための工夫を徹底する。
１９５５～58年に整備した同団地は、築後50年以上が経過して老朽化が著しく、13棟（１６０戸）すべての整備を段階的に実施していく。敷設済みの公共下水にも未接続のため、雑排水は直接放流になっているなど、安全性の確保、住環境の向上のため、早急な建替えが必要な状況。
このうち、07年度から２カ年で第１期工事として、国道に隣接する既存住宅２棟を取り壊した跡地に鉄筋コンクリート造５階建て延べ１６９３㎡（29戸）の共同住宅等を建設した。今後もすべての棟を改築していく予定だが、第４期以降のスケジュールは現在のところ未定としている。
