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建通新聞社四国
2009/09/08
【高知】用地まとまり次第年度内に初弾工 南国工業団地建設
高知県と南国市が共同で進める（仮称）南国工業団地の整備着手に向け、現在用地取得を進めており、まとまり次第、初弾工事として笠の川川改修と工業団地造成を県から発注する。
笠の川川改修は、同団地を囲む国道３２号の八幡橋から笠の川大橋までの延長約６００㍍で、現在の幅員２３㍍から１０㍍ほど拡幅する。工種は根継工が中心で、一部では護岸も設置する。
併せて発注予定の団地造成では、５・５㌶を開発し、うち４㌶を分譲地とする。区画数は最大で３区画。工期は７カ月ほどを見込んでいる。
また、両工事がある程度進んだ時点で、国道３２号と団地間に延長約３５０㍍の大型水路と管理用道路工事の発注も行う。
２０１０年度には、団地内の１号区画道路（延長１２０㍍、幅員１０㍍）と、２号区画道路（延長１２３㍍、幅員８㍍）の開設や、１号緑地（１２８２平方㍍）と２号緑地（３１７平方㍍）の整備を市から発注する。その後、団地への進入路となる国道３２号交差点改良を県が発注。延長１９５㍍の区間で、右折レーン設置に伴う車線変更や、信号機設置などを行い、１０年度中の完成を目指す。場所は南国市岡豊町八幡。
笠の川川改修は、同団地を囲む国道３２号の八幡橋から笠の川大橋までの延長約６００㍍で、現在の幅員２３㍍から１０㍍ほど拡幅する。工種は根継工が中心で、一部では護岸も設置する。
併せて発注予定の団地造成では、５・５㌶を開発し、うち４㌶を分譲地とする。区画数は最大で３区画。工期は７カ月ほどを見込んでいる。
また、両工事がある程度進んだ時点で、国道３２号と団地間に延長約３５０㍍の大型水路と管理用道路工事の発注も行う。
２０１０年度には、団地内の１号区画道路（延長１２０㍍、幅員１０㍍）と、２号区画道路（延長１２３㍍、幅員８㍍）の開設や、１号緑地（１２８２平方㍍）と２号緑地（３１７平方㍍）の整備を市から発注する。その後、団地への進入路となる国道３２号交差点改良を県が発注。延長１９５㍍の区間で、右折レーン設置に伴う車線変更や、信号機設置などを行い、１０年度中の完成を目指す。場所は南国市岡豊町八幡。
