第60回日本学校農業クラブ東北連盟大会が20、21日の2日間にわたって、須賀川市文化センターと県立岩瀬農業高校を会場に開かれ、平板測量競技の部では双葉翔陽高校が優秀1席、岩瀬農業高校が優秀賞にそれぞれ選ばれた。
東北6県の農業関係学科を置く高校の農業クラブ活動で、生徒たちのレベルアップの場として開いているもの。高校生約1000人が参加して、平板測量と情報処理の競技会のほか環境、食料・生産、文化・生活部門で研究発表などが行われた。
平板測量には地元から岩瀬農業、双葉翔陽、磐城農業の3校、各県から2校合わせて13校が出場した。最優秀には岩手県立花巻工業高校、優秀に本県2校と岩手県立水沢農業高校が選ばれた。
福島建設工業新聞社