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建通新聞社（中部）
2009/07/16
【三重】エヌ・エス・シーに委託 四日市市の日永浄化センター最初沈殿池改造
四日市市上下水道局は、日永浄化センター第２系統の合流式下水道改善事業として、最初沈澱池の改造に着手するため、詳細設計をエヌ・エス・シー・エンジニアリング名古屋支店（名古屋市中区）に委託した。改造工事は２０１０年度に着手する方針。
第２系統の処理能力は１日当たり３万５３００立方㍍。合流式により多量の雨水が流入することで、処理能力が低下する状態。これを解消するため最初沈澱池を改造し、高速ろ過設備を設けることで、１日当たり11万立方㍍の処理能力を備える計画。
最初沈澱池の４池あるうちの１池をろ過槽として間仕切りし、隣接して分配槽と洗浄バルブ室を設ける。
設計工期は10年３月15日まで。10年度予算に工事費を計上し、構造物改造と機械設備を分割して発注。２カ年継続で施工する見通し。同センターの所在地は四日市市寿町２ノ８。
第２系統の処理能力は１日当たり３万５３００立方㍍。合流式により多量の雨水が流入することで、処理能力が低下する状態。これを解消するため最初沈澱池を改造し、高速ろ過設備を設けることで、１日当たり11万立方㍍の処理能力を備える計画。
最初沈澱池の４池あるうちの１池をろ過槽として間仕切りし、隣接して分配槽と洗浄バルブ室を設ける。
設計工期は10年３月15日まで。10年度予算に工事費を計上し、構造物改造と機械設備を分割して発注。２カ年継続で施工する見通し。同センターの所在地は四日市市寿町２ノ８。
