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地方ニュース
建通新聞社（静岡）
2009/07/08
【静岡】静岡県知事選 川勝平太氏への当選証書付与
５日投開票の静岡県知事選で初当選を果たした川勝平太氏への当選証書付与式が７日、県庁で行われた。川勝氏は「１００万票以上が他の３候補に流れた事実は、率直に受け止めるべき。福祉や環境など他候補の政策で良い部分を取り込み、マニフェストの骨格を固めたい」と抱負を述べた。
県選挙管理委員会の村松良委員長から当選証書を受け取った川勝氏は「県政という『道場』に入門させていただく中で、身の引き締まる思い。静岡県が日本の理想郷になるように、一人ひとりが幸せを感じられる行政を実現したい」と持論を展開。
また、「経済対策や将来構想づくりなど取り組むべき施策は数多くある。今後４年間、県民の皆さんのために力を尽くしたい」と意気込みを示した。きょう８日から新知事として登庁する。
【川勝平太（かわかつ・へいた）新知事の略歴】
1948年京都府出身、72年早稲田大学第一政治経済学部経済学科卒業、82年早稲田大学大学院経済学研究科博士課程研究指導認定、85年英オックスフォード大学院博士号取得、90年早稲田大学政治経済学部教授、98年国際日本文化研究センター教授（その後は副所長兼任）、2004年総合研究開発機構理事、06年政府の教育再生会議委員、07年静岡文化芸術大学学長、国際日本文化研究センター客員教授、「美しい国づくり」プロジェクト・企画会議委員
建通新聞社 静岡支社
県選挙管理委員会の村松良委員長から当選証書を受け取った川勝氏は「県政という『道場』に入門させていただく中で、身の引き締まる思い。静岡県が日本の理想郷になるように、一人ひとりが幸せを感じられる行政を実現したい」と持論を展開。
また、「経済対策や将来構想づくりなど取り組むべき施策は数多くある。今後４年間、県民の皆さんのために力を尽くしたい」と意気込みを示した。きょう８日から新知事として登庁する。
【川勝平太（かわかつ・へいた）新知事の略歴】
1948年京都府出身、72年早稲田大学第一政治経済学部経済学科卒業、82年早稲田大学大学院経済学研究科博士課程研究指導認定、85年英オックスフォード大学院博士号取得、90年早稲田大学政治経済学部教授、98年国際日本文化研究センター教授（その後は副所長兼任）、2004年総合研究開発機構理事、06年政府の教育再生会議委員、07年静岡文化芸術大学学長、国際日本文化研究センター客員教授、「美しい国づくり」プロジェクト・企画会議委員
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