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建通新聞社（中部）
2009/05/28
【愛知】６月初旬にプロポで公告 犬山市羽黒小学校改築の基本設計
犬山市は、「羽黒小学校」の改築を計画しており、基本設計者をプロポーザル方式で選定する。早ければ６月初旬にも公告する方針でいる。
同小の改築事業に際して市では、仮設校舎を設置せず、既存施設の解体と現敷地内での建築を順次進めていく方針を立てており、工事の内容は、現在の南校舎（鉄筋コンクリート造４階建て延べ３６２０平方㍍）の約80％を大規模改修・耐震補強するほか、現在の体育館（鉄筋コンクリート一部鉄骨造平屋１１４９平方㍍）を取り壊し、跡地に新北舎を建設し、現在の北舎（鉄筋コンクリート造４階建て延べ３７０７平方㍍）の跡地には新体育館と多目的ホール（ランチルーム）、給食室などを建設する計画でいる。
今回のプロポーザルでは、既存南舎、新北舎、新体育館など全体計画に対する基本設計。８月中旬には１者を特定する方針で、基本設計を進め、秋ごろには南舎工事の実施設計に移行する計画でいる。
基本構想によれば、少人数学級の実現に向けた教室数を新校舎には確保するほか、教室周りには多目的スペースなどを設置。屋外庭園、中庭、ベンチなどを設け、児童が集い憩う環境づくりを進め、また、多目的ホール兼ランチルームを設置し、食育にも力を入れる考えだ。
２０１０年度に南舎の大規模改修と耐震補強工事、北舎の実施設計に着手し、11年度に既設体育館の取り壊しとともに、新北舎の建設に取り掛かる。12年度には既存北舎の取り壊しと併せ、新体育館や給食室などの建設を進め、12年度中に全工程を完了させる計画でいる。
所在地は羽黒字前川原67。
同小の改築事業に際して市では、仮設校舎を設置せず、既存施設の解体と現敷地内での建築を順次進めていく方針を立てており、工事の内容は、現在の南校舎（鉄筋コンクリート造４階建て延べ３６２０平方㍍）の約80％を大規模改修・耐震補強するほか、現在の体育館（鉄筋コンクリート一部鉄骨造平屋１１４９平方㍍）を取り壊し、跡地に新北舎を建設し、現在の北舎（鉄筋コンクリート造４階建て延べ３７０７平方㍍）の跡地には新体育館と多目的ホール（ランチルーム）、給食室などを建設する計画でいる。
今回のプロポーザルでは、既存南舎、新北舎、新体育館など全体計画に対する基本設計。８月中旬には１者を特定する方針で、基本設計を進め、秋ごろには南舎工事の実施設計に移行する計画でいる。
基本構想によれば、少人数学級の実現に向けた教室数を新校舎には確保するほか、教室周りには多目的スペースなどを設置。屋外庭園、中庭、ベンチなどを設け、児童が集い憩う環境づくりを進め、また、多目的ホール兼ランチルームを設置し、食育にも力を入れる考えだ。
２０１０年度に南舎の大規模改修と耐震補強工事、北舎の実施設計に着手し、11年度に既設体育館の取り壊しとともに、新北舎の建設に取り掛かる。12年度には既存北舎の取り壊しと併せ、新体育館や給食室などの建設を進め、12年度中に全工程を完了させる計画でいる。
所在地は羽黒字前川原67。
