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建設経済新聞社
2009/05/20

京都南病院急性期センター 設計・施工を間組に決定 9月に着工予定 下京区

西大路通沿いの建設予定地
 京都南病院(理事長清水聡氏、京都市下京区西七条南中野町8)は、同区に計画する新病院「(仮称)京都南病院・急性期センター」建設事業に係るデザインビルド(設計施工一貫方式)指名プロポーザルの結果、一次、二次の審査を経て、このほど間組大阪支店(大阪市北区・06−6348−1122)を最優秀者に決定した。次点の優秀者は鴻池組。この結果に伴い、同建設事業の設計・施工をともに間組が担当する事になった。
 設計条件ではRC造、延約6000uの規模を計画、5月初めに実施設計、8月上旬に既存施設解体工事、9月中に本体工事に着手、23年1月末の竣工を目指すとしている。
 計画によると、京都市下京区七条御所ノ内北町94−1他の敷地約1511・06uを対象に、RC造地下1階地上6階建、延5943・71u(建築面積1110・71u)の病院を建設する計画。病床数102床、診療科23科、職員数約150名を予定している。