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建通新聞社（中部）
2009/05/12
【愛知】鍋田ふ頭進入道路２号橋 上部工を上期に入札
名古屋港管理組合は２００９年度、鍋田ふ頭進入道路の２号橋（仮称）上部工事に着手する。２号橋（仮称）は、水路状になっている潮遊池に架ける、鋼鈑桁橋。橋長は延長43・４㍍、幅員は11・４㍍の暫定２車線分。工場で製作した部材を現場で組み立て、コンクリート床版を乗せ、アスファルト舗装までを行う。工期は約12カ月。９月末までの一般競争入札実施を目指し、着手時期などの調整を進める。
鍋田ふ頭進入道路は、鍋田ふ頭（起点）から県道名古屋西港線（終点）までの延長約２・３㌔の道路。高架部と鋼橋（起点から１、２、３号の３橋）、盛土、平面で構成する。鍋田ふ頭からの物流の円滑化と渋滞緩和を目的として計画された。現在、暫定２車線での工事を進めており、12年度末までの完成を目指している。将来的には４車線になる予定。予算がつけば、２車線化工事の完了前から４車線化に向けた作業を始める見通しだ。
３号橋（仮称）取り付け部より終点側の道路は、すでに２車線が完成している。２号橋（仮称）より起点側に設置予定の１号橋（仮称）ではすでに上部工の発注が済んでおり、09年度末までの完了予定で工事を進める。２号橋（仮称）より終点側に整備する高架部では、一部の区間の工事をすでに発注しており、09年度に実施する。３号橋（仮称）の上部工は、09年度中に一般競争入札で発注する予定。
また、１号橋（仮称）より起点側の平面道路ではすで基礎工事は完了し、11年度に舗装を実施する見通し。
鍋田ふ頭進入道路は、鍋田ふ頭（起点）から県道名古屋西港線（終点）までの延長約２・３㌔の道路。高架部と鋼橋（起点から１、２、３号の３橋）、盛土、平面で構成する。鍋田ふ頭からの物流の円滑化と渋滞緩和を目的として計画された。現在、暫定２車線での工事を進めており、12年度末までの完成を目指している。将来的には４車線になる予定。予算がつけば、２車線化工事の完了前から４車線化に向けた作業を始める見通しだ。
３号橋（仮称）取り付け部より終点側の道路は、すでに２車線が完成している。２号橋（仮称）より起点側に設置予定の１号橋（仮称）ではすでに上部工の発注が済んでおり、09年度末までの完了予定で工事を進める。２号橋（仮称）より終点側に整備する高架部では、一部の区間の工事をすでに発注しており、09年度に実施する。３号橋（仮称）の上部工は、09年度中に一般競争入札で発注する予定。
また、１号橋（仮称）より起点側の平面道路ではすで基礎工事は完了し、11年度に舗装を実施する見通し。
