アルビス(本社・射水市流通センター水戸田、池田和男代表取締役社長)が射水市中太閤山地内でかねて計画している「(仮称)アルビスパスコ店アルビス棟新築工事」は、数社からの見積もりを検討した結果、戸田組に施工決定した。きょう18日に地鎮祭が執り行われる。
協同組合太閤山ショッピングセンターが運営していた商業施設「パスコ」は、店舗設備の老朽化に伴い、2024年7月31日をもって閉店。協同組合は解散し、既存建物を解体した上で、アルビスが主体となり、現行敷地内で建て替えが行われることになった。
工事場所は、同市中太閤山1丁目1番地1で、敷地面積が5899・08平方メートル。
新たなアルビス棟の建設規模はS造平屋建て、建築面積3545・90平方メートル(延べ床面積3302・93平方メートル)。
今秋のオープンを目指し、10月下旬ごろに完成する見通し。
設計・監理は、新建築設計事務所(高岡市野村)が担当。
なお、現地では別途工事として、テナント棟と飲食棟が建設されるほか、将来的に複数の建物が整備される計画もあるようだ。