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建通新聞社
2025/04/18

【大阪】大阪港湾局・大阪港 24年度の工事成績

 大阪港湾局(大阪港)の2024年度の建設工事成績評定結果によると、トップは大林・熊谷・東急・東洋特定JVの「(仮称)夢洲駅南東出入口整備工事」の86点となった。80点以上の案件は14件で、23年度と同数。全体に占める割合は12・7%で、23年度から0・8%減少した。
 次点は、JFEエンジニアリングの「南港中埠頭(C6・7)ガントリークレーン設置工事」、大翔電工の「(仮称)夢洲北側浮桟橋・待合所新築電気設備工事」が84点で並んだ。本間組の「港区福崎3丁目(B―8)堤防工事(その2)」、コイト電工の「夢舞大橋凍結情報表示設備改修工事」が82点で続いた。
 24年度の対象案件は全110件で、23年度から6件増加した。平均点は73・52点で、23年度を0・15点下回った。80点台が4件の他、70点台が75件、60点台が19件、50点台が2件あった。最高点と最低点の開きは30点(23年度は22点)となり、差が広がった。
 81点以上の11件は表の通り。
 ※ランキング表は建通新聞電子版に掲載中

提供:建通新聞社