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日本工業経済新聞社(埼玉)
2025/04/01

【埼玉】吉川市、吉川駅北口広場の改修へ3.4億円

 吉川市は2025年度当初予算にJR吉川駅北口広場改修費3億4619万1000円を編成した。同駅北口広場の再整備に向けて4月にも一般競争入札を行い、6月議会への本契約議案上程を目指す。実施設計は東日本総合計画関東支店(川越市、電話049−244−5600)が担った。
 現在の吉川駅北口広場は土地区画整理事業の一環で整備したものだが、完成から約30年が経過している。老朽化対策と併せ、利便性の向上や交通安全性の改善などを目的とした再整備を行う。
 駅北口広場を3エリアに分けて、25年度から1エリアずつ施工していく予定。単年度ごとに工事発注・施工を行い、全ての工事を27年度に終える想定となっている。
 事業全体の主要な施工内容としては、まず駅前広場のシェルターを再整備する計画。現在のシェルターはバスやタクシーの乗降場など部分的に設定している格好だが、それを駅北口から連続する構造に再編する。
 そのほか、劣化が生じている歩道の改修やバリアフリー化も推進する。バス乗降場については、交通量に見合った適正な規模となるよう新たな乗降場を確保する見通し。
 公共交通機関と一般車の導線を分けて混雑緩和を図るため、一般車の送迎用駐車場も整備する。
 駅北口から最も近い場所には「思いやりゾーン」を新設する。体の不自由な利用者や高齢者・妊婦などを送迎しやすくなるよう、乗降場を整備することで移動の利便性を向上させる。
 年度ごとの施工内容については、25・26年度ではそれぞれ▽シェルター整備▽歩道改修▽バス乗降場設置――を実施。27年度は区画線整備やタクシー待機場・喫煙所の設置などを見込んでいる。思いやりゾーン、送迎用駐車場、タクシー乗降場の整備は25〜27年度内で調整しながら施工する。

提供:埼玉建設新聞