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　東北電力は、金山町にある揚水式水力発電の第2沼沢発電所で、2号機の遮断器と断路器の更新を予定している。このほど、経済産業省資源エネルギー庁の「揚水発電の運用高度化および導入支援補助金」に採択された。9月ごろの着工を目指している。
　沼沢湖から只見川の宮下調整池までの落差214ｍを利用して発電と揚水を行う最大出力46万kWの発電所で、1981年10月に1号機、82年5月に2号機が運転を開始した。
（提供：福島建設工業新聞社）