お知らせ
地方ニュース
建通新聞社四国
2025/03/14
【愛媛】松山市 久谷学校給食Ｃを整備へ
松山市は、２０２５～26年度で「（仮称）久谷学校給食共同調理場」を新築する。市学校給食共同調理場整備基本計画に基づき、築45～46年経過した久米と浮穴の両共同調理場を統合し恵原町の恵原荘跡地に新たな給食センターを整備する。順調なら実施設計を25年度第１四半期中（５月末）には完了させ、建築その他工事の入札手続きに入る。
計画規模は鉄骨造２階建て延べ３５００平方㍍程度。久米小学校など12の小・中学校、幼稚園の他、将来に石井小学校、南中学校の追加を見込んだ１日当たり７０００食（１２０食程度のアレルギー除去食の調理を含む）の給食を提供可能な調理場を整備する。
建設地は恵原町甲８８７ノ１の市有地４８５０平方㍍。設計は新企画設計（松山市）が担当。今後のスケジュールについて、実施設計完了後、25年度下半期の着工を見込み工事を発注する。工期は15カ月程度を想定し、26年度中には完成させる。建物完成後、27年４～６月の試運転や調整を経て同年９月（２学期）の供用開始を目指す。
審議中の25年度当初予算案には26年度までの整備事業費として総額22億３１００万円の継続費措置と、厨房備品購入費として限度額５億８０００万円の債務負担行為を設定した上で、事業費８億９２４０万円を確保している。
提供：建通新聞社
計画規模は鉄骨造２階建て延べ３５００平方㍍程度。久米小学校など12の小・中学校、幼稚園の他、将来に石井小学校、南中学校の追加を見込んだ１日当たり７０００食（１２０食程度のアレルギー除去食の調理を含む）の給食を提供可能な調理場を整備する。
建設地は恵原町甲８８７ノ１の市有地４８５０平方㍍。設計は新企画設計（松山市）が担当。今後のスケジュールについて、実施設計完了後、25年度下半期の着工を見込み工事を発注する。工期は15カ月程度を想定し、26年度中には完成させる。建物完成後、27年４～６月の試運転や調整を経て同年９月（２学期）の供用開始を目指す。
審議中の25年度当初予算案には26年度までの整備事業費として総額22億３１００万円の継続費措置と、厨房備品購入費として限度額５億８０００万円の債務負担行為を設定した上で、事業費８億９２４０万円を確保している。
提供：建通新聞社
