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建通新聞社四国
2025/02/28
【愛媛】愛媛県警 25～26年度で新居浜署新庁舎
愛媛県警察本部は、２０２５年度当初予算案に新居浜警察署庁舎等整備事業費として２億６１５１万円を計上した。庁舎新築工事に１億２２１０万円、埋蔵文化財発掘調査に１億０８４４万円、監理委託などに３０９６万円を充てる計画で、順調なら25～26年度で新庁舎を建築する。また一連の事業では29年度までに庁舎建築の他、旧庁舎解体や車庫と宿舎の建築を順次進めることにしており、庁舎新築工事（26年度分）と工事監理など（26～29年度分）の事業費について債務負担行為限度額23億７０３５万円を設定している。
事業では新居浜市久保田町３ノ９ノ８にある現庁舎の耐震強度不足（Is値０・16）や老朽化（築54年経過）、狭あい化が著しいことなどを理由に現地に建て替える。24年度に建物設計や旧宿舎解体を実施しており、25～26年度で発掘調査を含め庁舎建築を行い、27年度に旧庁舎解体、28年度に車庫建築、29年度に旧車庫解体と宿舎建築を進める計画。
新庁舎の計画規模は鉄筋コンクリート造６階建て延べ４４２４平方㍍。この他車庫棟は鉄骨造２階建て延べ８８０平方㍍、宿舎は木造２階建て延べ１７８平方㍍の規模を見込む。新庁舎の整備などに合わせ、現庁舎（鉄筋コンクリート造３階建て延べ２１１９平方㍍）、車庫・道場（同造２階建て延べ９６６平方㍍）は今後解体する。設計はシアテック（新居浜市）が担当している。
提供：建通新聞社
事業では新居浜市久保田町３ノ９ノ８にある現庁舎の耐震強度不足（Is値０・16）や老朽化（築54年経過）、狭あい化が著しいことなどを理由に現地に建て替える。24年度に建物設計や旧宿舎解体を実施しており、25～26年度で発掘調査を含め庁舎建築を行い、27年度に旧庁舎解体、28年度に車庫建築、29年度に旧車庫解体と宿舎建築を進める計画。
新庁舎の計画規模は鉄筋コンクリート造６階建て延べ４４２４平方㍍。この他車庫棟は鉄骨造２階建て延べ８８０平方㍍、宿舎は木造２階建て延べ１７８平方㍍の規模を見込む。新庁舎の整備などに合わせ、現庁舎（鉄筋コンクリート造３階建て延べ２１１９平方㍍）、車庫・道場（同造２階建て延べ９６６平方㍍）は今後解体する。設計はシアテック（新居浜市）が担当している。
提供：建通新聞社
