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　名鉄都市開発（名古屋市中村区名駅４ノ８ノ18）は、市営地下鉄鶴舞線・丸の内駅の近くに建つビルの解体を進めている。対象は、２０２４年６月に閉校した「ビクセス予備校」の校舎。跡地利用の方針について、名鉄都市開発は明らかにしていない。
　場所は名古屋市丸の内１ノ15ノ１。丸の内駅７番出入り口から西へ約２５０�bに位置し、市道杉ノ町通の南側に面している。用途地域は商業地域。建ぺい率は80％、容積率は５００％となっている。
　解体中の校舎の規模は、６階建て延べ２０８９平方�b。工事では校舎の他、東側に隣接しているコインパーキングも併せて解体している。施工は名鉄六合（名古屋市中区）が担当しており、７月末に完了する予定。


提供：建通新聞社