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福島建設工業新聞社
2025/01/31
【福島】市街化調整区域内の住宅建築緩和へ／郡山市
郡山市は7月から、市街化調整区域内における戸建て住宅等の建築規制緩和に係る条例の施行を予定している。3月にパブリックコメントを行い、6月市議会定例会に条例案を上程する。
近年の気候変動、人口減少等の進行等に伴う多様な土地利用に対する社会的要請の高まりに対応。2023年11月に改定した都市計画マスタープランの土地利用方針を踏まえ、市街化調整区域内の区域を指定し、予定建築物等の用途を定め、戸建て住宅等の建築が可能となる条例を制定する。区域内での自己用住宅などの開発行為を容易に行えるようにすることで、空き家・空き地の利活用や移住などの需要に対応する。
区域設定は、市街化調整区域のうち50戸以上の建築物が連坦している既存集落（相互間が50ｍ以内）で、農地法で定められた農用地区域と、政令で定めた災害ハザードエリアを除く。指定区域数は11地区で計63カ所を見込む。内訳案は①東部8②大槻5③安積1④三穂田10⑤逢瀬5⑥喜久田3⑦日和田5⑧富久山5⑨熱海6⑩田村11⑪中田4。建築物用途は自己用の戸建て住宅か兼用住宅とする。
（提供：福島建設工業新聞社）
近年の気候変動、人口減少等の進行等に伴う多様な土地利用に対する社会的要請の高まりに対応。2023年11月に改定した都市計画マスタープランの土地利用方針を踏まえ、市街化調整区域内の区域を指定し、予定建築物等の用途を定め、戸建て住宅等の建築が可能となる条例を制定する。区域内での自己用住宅などの開発行為を容易に行えるようにすることで、空き家・空き地の利活用や移住などの需要に対応する。
区域設定は、市街化調整区域のうち50戸以上の建築物が連坦している既存集落（相互間が50ｍ以内）で、農地法で定められた農用地区域と、政令で定めた災害ハザードエリアを除く。指定区域数は11地区で計63カ所を見込む。内訳案は①東部8②大槻5③安積1④三穂田10⑤逢瀬5⑥喜久田3⑦日和田5⑧富久山5⑨熱海6⑩田村11⑪中田4。建築物用途は自己用の戸建て住宅か兼用住宅とする。
（提供：福島建設工業新聞社）
