田村建設が6億5430万で落札決定
茅野市は、総合評価落札方式による事後審査型一般競争入札で公告した「永明小中学校アリーナ建設建築主体工事:塚原」の入札結果を1月28日公表。3者が応札し、田村建設(茅野市)が入札額6億5430万円で落札決定した。
予定価格は7億2720万円、調査基準価格は6億6902万円、失格基準価格は6億5084万円だった。
落札者以外の応札状況は、カネトモが6億4600万円(失格)、ヤマウラが7億2300万円。
同工事の契約は議会承認案件となるため、臨時議会もしくは市議会3月定例会に契約議案を上程する。
同アリーナの電気設備工事は2月4日、機械設備工事は2月6日に開札する予定。
【案件概要】
工事名称=令和6年度永明小中学校アリーナ建設建築主体工事
工事箇所=茅野市塚原
工事概要=アリーナ棟(RC造一部木造2階建て、延べ1890u)建設の建築主体工事一式
工期=契約日〜26年5月29日
設計担当=東畑−茅野市設計事務所協会設計JV
低入札価格調査制度=設定あり
最低制限価格制度=設定なし
提供:新建新聞社