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福島建設工業新聞社
2025/01/23
【福島】新年度終盤に発注予定／福島市消防本部・福島消防署
福島市は消防本部・福島消防署の移転新築で、2025年度終盤ごろに建築（外構含む）、電気・機械設備の3分割で工事を発注する。同年度内の契約締結と準備工着手を目指す。工事費の総額は44億3100万円を見込んでいる。
天神町地内の現消防庁舎（ＲＣ造3階建て1445.61㎡）は老朽化しており、霞町地内の市民会館跡地（8955.67㎡）と敷地西側の取得民地（691.22㎡）に移転新築する。新庁舎はＳ造3階建て延べ5589㎡。同平屋159㎡の車庫、飲料水兼用耐水貯水槽（60㎥）、屋外駐車場、駐輪場も整備する。庁舎は福島消防署機能を1階、消防本部機能を2階、通信指令室や高機能消防指令センターは3階に配置する。吹き抜けの屋内訓練場も設置する。
佐藤総合計画・杜設計で進行中の実施設計は9月末に完了予定。エヌオーエーで行う市民会館解体工事の完了後、速やかに建築工事に着手する。建築と通信指令設備の工事は27年度までを見込み、28年4月の開庁を目指している。
現施設と跡地の利活用方法に関しては今後検討する。
（提供：福島建設工業新聞社）
天神町地内の現消防庁舎（ＲＣ造3階建て1445.61㎡）は老朽化しており、霞町地内の市民会館跡地（8955.67㎡）と敷地西側の取得民地（691.22㎡）に移転新築する。新庁舎はＳ造3階建て延べ5589㎡。同平屋159㎡の車庫、飲料水兼用耐水貯水槽（60㎥）、屋外駐車場、駐輪場も整備する。庁舎は福島消防署機能を1階、消防本部機能を2階、通信指令室や高機能消防指令センターは3階に配置する。吹き抜けの屋内訓練場も設置する。
佐藤総合計画・杜設計で進行中の実施設計は9月末に完了予定。エヌオーエーで行う市民会館解体工事の完了後、速やかに建築工事に着手する。建築と通信指令設備の工事は27年度までを見込み、28年4月の開庁を目指している。
現施設と跡地の利活用方法に関しては今後検討する。
（提供：福島建設工業新聞社）
