福島市は21日、信夫山第2雨水幹線雨水渠布設工事の制限付一般競争(総合評価・特別簡易型)を公告した。申請期限2月12日、開札同26日午前10時。
市内本店業者で構成するJV(3者以内)が対象。代表構成員が市の一般土木か下水道工事1000点以上で、2004年以降のシールド、ミニシールド工法による工事の元請施工実績が必要。その他構成員が同900点以上。
祓川の御山町地内から曽根田町地内の一時雨水貯留施設までの890.37m区間で、シールド工法により地下増補菅(管渠延長878.74m)を整備する。新設管渠は内径2m。工事は市営住宅・中央団地の中間立坑を起点に下流側を先行し、27〜28年度で上流側を施工する。詳細設計は極東技術コンサルタント。工期29年3月16日。
(提供:福島建設工業新聞社)