お知らせ
地方ニュース
日刊建設工業新聞
2025/01/10
【鳥取】「住民に安心と安全を届ける」/山根県建協会長が決意/新年祝賀会
県建設業協会（山根敏樹会長）の新年祝賀会が８日、鳥取市のホテルニューオータニ鳥取で開かれた。山根会長は能登半島地震があった昨年を振り返り「協会の役割や重要性は高まっている。使命は危険を顧みず、住民に安心と安全を届けることだ」と述べ、暮らしの安全確保を誓った。
祝賀会には平井伸治知事らを来賓に60人が出席。山根会長は直面する人材問題をとらえ「働き方改革などの難しい課題に立ち向かわなければ業界の発展はない」と決意し、「県民の暮らしを守るためにも、安定して経営できる仕組みをみんなで考えなくては」と呼び掛けた。
平井知事は一昨年の台風７号災害を取り上げ「建設業界は災害対応のパートナー」と持ち上げた。そして「人材確保には一緒になって考え、取り組んでいく」とし、業務の効率化に協力するとエールを送った。
舞立昇治参議院議員は、国土強靱化５カ年加速化対策後の新しい計画に「５年で25兆円を目指す」、藤井一博参議院議員も「インフラを通じて生活を支えていただいている業界のために全力を尽くす」と祝辞。
また、公務が忙しく欠席した石破茂首相は「協会とともに、若者と女性から選ばれる建設業界をつくり、地方から日本を変えていく」とお祝いのメッセージを寄せた。
日刊建設工業新聞
祝賀会には平井伸治知事らを来賓に60人が出席。山根会長は直面する人材問題をとらえ「働き方改革などの難しい課題に立ち向かわなければ業界の発展はない」と決意し、「県民の暮らしを守るためにも、安定して経営できる仕組みをみんなで考えなくては」と呼び掛けた。
平井知事は一昨年の台風７号災害を取り上げ「建設業界は災害対応のパートナー」と持ち上げた。そして「人材確保には一緒になって考え、取り組んでいく」とし、業務の効率化に協力するとエールを送った。
舞立昇治参議院議員は、国土強靱化５カ年加速化対策後の新しい計画に「５年で25兆円を目指す」、藤井一博参議院議員も「インフラを通じて生活を支えていただいている業界のために全力を尽くす」と祝辞。
また、公務が忙しく欠席した石破茂首相は「協会とともに、若者と女性から選ばれる建設業界をつくり、地方から日本を変えていく」とお祝いのメッセージを寄せた。
日刊建設工業新聞
