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秋田建設工業新聞社
2025/01/08
【秋田】国営かんがい排水八郎潟農業水利事業、７年度はＦ２幹線用水路など８件を発注／本局からはＷＴＯでＡ１−３幹線用水路
東北農政局八郎潟農業水利事業所は、３年度から進めている幹線用水路などの改修（国営かんがい排水八郎潟農業水利事業）に関し、７年度は本局からＦ２幹線用水路３件、Ａ１−４幹線用水路を４月、ＷＴＯ案件のＡ１−３幹線用水路建設工事（Ｌ2,000ｍ）を６月頃に公告。また、事業所からはＦ２幹線用水路３件を５月に公告する予定。
事業では、老朽化した延長93,600ｍの幹線用水路改修（開水路Ｌ14,000ｍ、パイプラインＬ79,600ｍ：33路線〔Ａ１−１、Ａ１−２、Ａ１−３、Ａ１−４、Ａ２−１、Ａ２−２、Ｂ１、Ｂ２、Ｂ２−１、Ｂ２−２、Ｂ２−３、Ｂ２−４、Ｂ２−５、Ｂ２−６、Ｂ３、Ｃ１−１、Ｃ１−２、Ｃ１−３、Ｃ２−１、Ｃ２−２、Ｄ１、Ｄ２、Ｅ１、Ｅ２−１、Ｅ２−２、Ｆ１、Ｆ２、Ｇ１−１、Ｇ１−２、Ｇ１−３、Ｇ２、Ｈ１、Ｈ２〕）をメインに、延長11,000ｍの幹線排水路等改修（中央幹線排水路拡幅、Ａ１支線排水路拡幅、北部排水路護岸、支線排水路〔沈砂池設置21路線〕）、水管理施設の新設を行うもの。総事業費は488億円、事業期間は24年度まで（施設機能監視３年含む）。
７年度に本局から３件、事業所から３件発注するＦ２幹線用水路は、中央幹線排水路と南側のＦ２用水取入口を結ぶ水路で、取入口から下流側に向かって工事を進めている。今年度は新東洋技術コンサルタントに補足設計、大豊建設にその２工事（Ｌ598.62ｍ）、柏建設にその３工事（Ｌ328.5ｍ）、丸島アクアシステムに除塵設備他製作据付を発注している。
７年度は本局から◇建設工事（管水路Ｌ1,400ｍ・ＦＲＰＭφ1,350〜1,000、概算４億円〜８億1,000万円）◇その５工事（管水路Ｌ320ｍ、ＦＲＰＭφ1,500、概算１億6,000万円〜２億3,000万円）◇その６工事（管水路Ｌ720ｍ、ＦＲＰＭφ1,500〜1,350、概算４億円〜８億1,000万円）―を４月頃に公告。事業所からは◇その４工事（Ｌ270ｍ、ＦＲＰＭφ1,500）◇その７工事（Ｌ280ｍ、ＦＲＰＭφ1,350）◇その８工事（Ｌ280ｍ、ＦＲＰＭφ1,350）を５月頃に公告する。概算工事費はいずれも9,000万円〜１億6,000万円。
Ａ１−４幹線用水路は、事業区域西側（海側）にある用水路で、今年度は伊幸組にその３工事（Ｌ494.61ｍ）を発注。７年度は本局からその４工事（管水路Ｌ1,000ｍ、ＦＲＰＭφ700〜450、概算１億6,000万円〜２億3,000万円）を４月頃に公告する。
Ａ１−３幹線用水路は、主に西側（西部承水路側）から東側方面（東部承水路側）に横断する路線。７年度は延長2,000ｍの管水路（ＦＦＲＰＭφ2,000）を概算10億円〜20億円（ＷＴＯ案件）で６月頃に公告する。
また、支線排水路沈砂池改修21カ所に関しては、Ｅ１が工事を終了しており、今後はＡ１、Ａ２、Ａ３、Ａ５、Ｂ１、Ｂ２、Ｂ４、Ｃ１、Ｃ２、Ｃ３、Ｄ１、Ｄ２、Ｄ３、Ｆ１、Ｆ２、Ｇ１、Ｇ２、Ｈ１、Ｈ２、Ｈ３を順次、整備する。
なお、水管理施設は遠方監視制御に向け、中央管理所（親局）、子局及び孫局を新設するもので、事業の最終段階に整備する予定。
コンサルタント業務では、２月に水質モニタリング調査、生態系モニタリング調査、現場技術業務をそれぞれ公告する。
提供：秋田建設工業新聞社
事業では、老朽化した延長93,600ｍの幹線用水路改修（開水路Ｌ14,000ｍ、パイプラインＬ79,600ｍ：33路線〔Ａ１−１、Ａ１−２、Ａ１−３、Ａ１−４、Ａ２−１、Ａ２−２、Ｂ１、Ｂ２、Ｂ２−１、Ｂ２−２、Ｂ２−３、Ｂ２−４、Ｂ２−５、Ｂ２−６、Ｂ３、Ｃ１−１、Ｃ１−２、Ｃ１−３、Ｃ２−１、Ｃ２−２、Ｄ１、Ｄ２、Ｅ１、Ｅ２−１、Ｅ２−２、Ｆ１、Ｆ２、Ｇ１−１、Ｇ１−２、Ｇ１−３、Ｇ２、Ｈ１、Ｈ２〕）をメインに、延長11,000ｍの幹線排水路等改修（中央幹線排水路拡幅、Ａ１支線排水路拡幅、北部排水路護岸、支線排水路〔沈砂池設置21路線〕）、水管理施設の新設を行うもの。総事業費は488億円、事業期間は24年度まで（施設機能監視３年含む）。
７年度に本局から３件、事業所から３件発注するＦ２幹線用水路は、中央幹線排水路と南側のＦ２用水取入口を結ぶ水路で、取入口から下流側に向かって工事を進めている。今年度は新東洋技術コンサルタントに補足設計、大豊建設にその２工事（Ｌ598.62ｍ）、柏建設にその３工事（Ｌ328.5ｍ）、丸島アクアシステムに除塵設備他製作据付を発注している。
７年度は本局から◇建設工事（管水路Ｌ1,400ｍ・ＦＲＰＭφ1,350〜1,000、概算４億円〜８億1,000万円）◇その５工事（管水路Ｌ320ｍ、ＦＲＰＭφ1,500、概算１億6,000万円〜２億3,000万円）◇その６工事（管水路Ｌ720ｍ、ＦＲＰＭφ1,500〜1,350、概算４億円〜８億1,000万円）―を４月頃に公告。事業所からは◇その４工事（Ｌ270ｍ、ＦＲＰＭφ1,500）◇その７工事（Ｌ280ｍ、ＦＲＰＭφ1,350）◇その８工事（Ｌ280ｍ、ＦＲＰＭφ1,350）を５月頃に公告する。概算工事費はいずれも9,000万円〜１億6,000万円。
Ａ１−４幹線用水路は、事業区域西側（海側）にある用水路で、今年度は伊幸組にその３工事（Ｌ494.61ｍ）を発注。７年度は本局からその４工事（管水路Ｌ1,000ｍ、ＦＲＰＭφ700〜450、概算１億6,000万円〜２億3,000万円）を４月頃に公告する。
Ａ１−３幹線用水路は、主に西側（西部承水路側）から東側方面（東部承水路側）に横断する路線。７年度は延長2,000ｍの管水路（ＦＦＲＰＭφ2,000）を概算10億円〜20億円（ＷＴＯ案件）で６月頃に公告する。
また、支線排水路沈砂池改修21カ所に関しては、Ｅ１が工事を終了しており、今後はＡ１、Ａ２、Ａ３、Ａ５、Ｂ１、Ｂ２、Ｂ４、Ｃ１、Ｃ２、Ｃ３、Ｄ１、Ｄ２、Ｄ３、Ｆ１、Ｆ２、Ｇ１、Ｇ２、Ｈ１、Ｈ２、Ｈ３を順次、整備する。
なお、水管理施設は遠方監視制御に向け、中央管理所（親局）、子局及び孫局を新設するもので、事業の最終段階に整備する予定。
コンサルタント業務では、２月に水質モニタリング調査、生態系モニタリング調査、現場技術業務をそれぞれ公告する。
提供：秋田建設工業新聞社
