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建通新聞社（中部）
2025/01/06
【愛知】オークマ 大口町で工場新築へ
ＮＣ旋盤や複合加工機などの製造を手掛けるオークマ（大口町下小口５ノ25ノ１）は、本社工場南西側の土地で、工場の新築を計画している。
建設予定地は、敷地面積１万７４６０平方㍍の大口町下小口５ノ２０９ノ１。土地利用計画によると、建物に８４２４平方㍍を充て、敷地の周囲は４０８８平方㍍の緑地で取り囲む。駐車場は20台分を設ける計画だ。接道は敷地北西側が町道大口中央幹線、東側が県道外坪・扶桑線、南側が町道下小口７７０号線となっており、北西側に乗り入れを設ける。この他、防火水槽を２基と容量１０３９立方㍍の調整池（地下貯留槽）を設置する。
造成設計はオオバ（東京都千代田区）が担当。整備スケジュールや投資額などについては、明らかにしていない。
同社は江南工場でも施設整備を計画。延べ１万４４００平方㍍のエンジニアリングセンターと延べ４５００平方㍍のイノベーションセンターを新設する。12月の竣工を目指し、大林組（東京都港区）の担当で整備を進めている。投資額は同工場全体で約１４０億円。
また、同社は中期経営計画で、５軸制御ＭＣと複合加工機拡販に向けた生産体制の構築として、本社・可児・江南各工場の再編と次期Ｄｒｅａｍ Ｓｉｔｅ（ＤＳ）の構築を掲げている。ＤＳは、素材投入から出荷までを一本化できる施設。本社工場で13年に延べ２万３６００平方㍍の「ＤＳ１」、17年に延べ１万１０００平方㍍の「ＤＳ２」、可児工場で19年に「ＤＳ３」を整備している。
提供：建通新聞社
建設予定地は、敷地面積１万７４６０平方㍍の大口町下小口５ノ２０９ノ１。土地利用計画によると、建物に８４２４平方㍍を充て、敷地の周囲は４０８８平方㍍の緑地で取り囲む。駐車場は20台分を設ける計画だ。接道は敷地北西側が町道大口中央幹線、東側が県道外坪・扶桑線、南側が町道下小口７７０号線となっており、北西側に乗り入れを設ける。この他、防火水槽を２基と容量１０３９立方㍍の調整池（地下貯留槽）を設置する。
造成設計はオオバ（東京都千代田区）が担当。整備スケジュールや投資額などについては、明らかにしていない。
同社は江南工場でも施設整備を計画。延べ１万４４００平方㍍のエンジニアリングセンターと延べ４５００平方㍍のイノベーションセンターを新設する。12月の竣工を目指し、大林組（東京都港区）の担当で整備を進めている。投資額は同工場全体で約１４０億円。
また、同社は中期経営計画で、５軸制御ＭＣと複合加工機拡販に向けた生産体制の構築として、本社・可児・江南各工場の再編と次期Ｄｒｅａｍ Ｓｉｔｅ（ＤＳ）の構築を掲げている。ＤＳは、素材投入から出荷までを一本化できる施設。本社工場で13年に延べ２万３６００平方㍍の「ＤＳ１」、17年に延べ１万１０００平方㍍の「ＤＳ２」、可児工場で19年に「ＤＳ３」を整備している。
提供：建通新聞社
