新潟県土木部監理課は24日までに、2023年度土木部発注工事に係る業者別年間契約高(上位50社)および大規模工事(同50件)のランキングをまとめた。
契約高では、田中産業(前年度19位)が17億6457万8000円でトップ。2位は水倉組(同2位、16億4798万4000円)、3位は植木組(同12位、15億2338万2000円)、4位は加藤組(同48位、13億185万3000円)、5位は興和(同3位、9億6334万5000円)などと続く。
一方、大規模工事案件では「一般国道253号三和安塚道路(仮称)神田高架橋上部工(その1)工事」(20億3127万1000円、オリエンタル白石・植木組・田中産業JV)、「2級河川三面川(三面ダム)4年災河川災害復旧(370)工事」(7億7000万円、福田組・横井組JV)、「3・3・4飯門田新田線上越大橋P3橋脚補強工事」(6億9828万円、田中産業・相村建設JV)、「広田地区災害関連緊急地すべり(治水)地すべり対策その2工事」(創和ジャステック建設・後藤組JV)、「モンキツ沢川災害関連緊急砂防堰堤嵩上げ工事」(4億6444万2000円、水倉組)、「一般国道352号萱峠バイパス上部工工事」(4億5650万円、川田建設・星野組JV)、「小岩内大沢川災害関連緊急砂防堰堤嵩上げ工事」(4億3373万7000円、内山組)、「念仏沢川災害関連緊急砂防堰堤工事」(4億3329万3000円、加藤組)などとなっている。