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建通新聞社四国
2024/12/20
【徳島】阿南市の図書館整備計画 ３月末策定目指す
阿南市は、６月から取り組んできた「阿南中央図書館（仮称）整備計画」について、新しい図書館の規模や機能、サービスなどの具体的内容の素案をとりまとめた。２０２５年３月末の整備計画策定を目指す。
新図書館の想定規模は一般開架スペース１４１５平方㍍、学習・研究スペース１８５平方㍍、児童開架スペース５６０平方㍍など、図書館機能エリアが２２７５平方㍍。他に共有部（エントランス・階段・機械室など）を含め面積は計約４０００平方㍍。蔵書規模は約30万冊を目標計画とする。建設予定地は阿南市民会館解体跡地（富岡町北通９）。
素案では、市民アンケートや阿南市総合計画、建設予定地周辺施設の利用状況などを整理し、その評価結果を踏まえ「学習・研究機能」「子育て支援機能」「交流機能」の３つを有効性が期待される主な導入機能を設定し、整備方針を定めた。情報発信・展示機能、飲食機能、滞留機能など、市民から要望があった機能に関して一体的に整備することでバランスよく充実させる。
現在、「公募型サウンディング調査」を実施中で、施設の整備手法、建設スケジュールなどについて検討を進めている。
提供：建通新聞社
新図書館の想定規模は一般開架スペース１４１５平方㍍、学習・研究スペース１８５平方㍍、児童開架スペース５６０平方㍍など、図書館機能エリアが２２７５平方㍍。他に共有部（エントランス・階段・機械室など）を含め面積は計約４０００平方㍍。蔵書規模は約30万冊を目標計画とする。建設予定地は阿南市民会館解体跡地（富岡町北通９）。
素案では、市民アンケートや阿南市総合計画、建設予定地周辺施設の利用状況などを整理し、その評価結果を踏まえ「学習・研究機能」「子育て支援機能」「交流機能」の３つを有効性が期待される主な導入機能を設定し、整備方針を定めた。情報発信・展示機能、飲食機能、滞留機能など、市民から要望があった機能に関して一体的に整備することでバランスよく充実させる。
現在、「公募型サウンディング調査」を実施中で、施設の整備手法、建設スケジュールなどについて検討を進めている。
提供：建通新聞社
