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日本工業経済新聞社（埼玉）
2024/12/10
【埼玉】県総務部 県庁第二庁舎の外壁改修へ
県総務部は12月補正予算案のゼロ債務負担行為で県庁第二庁舎の外壁改修工事費を位置付けている。議決されれば、管財課が年明け１月にも公告するスケジュールを見込んでいる。２０２４年度内に入札・契約手続きを終える見通し。建設業界の働き方改革を側面から支援する平準化の一環で、年度明け早々にも着工したい考えだ。
施工対象は外壁全体で、工事金額の規模は２億円前後のもよう。分割して発注するかは、議決後に詰める。今回の改修は「修繕計画に位置付けられているもので、経年劣化に対応する」ことが目的となる。第二庁舎では現在、屋上防水工事が進められている。
県庁再整備が動いているものの、あと数年は現庁舎を使用することから、改修を進める。
第二庁舎は１９７３年に建設。築50年が経過している。ＳＲＣ造地下２階地上10階建てで、建築面積２２３４㎡、延べ床面積３万３５１４㎡の規模となっている。
12月補正予算案における県有施設改修事業は限度額15億５６３４万１０００円を設定しており、32件が位置付けられている。
提供：埼玉建設新聞
施工対象は外壁全体で、工事金額の規模は２億円前後のもよう。分割して発注するかは、議決後に詰める。今回の改修は「修繕計画に位置付けられているもので、経年劣化に対応する」ことが目的となる。第二庁舎では現在、屋上防水工事が進められている。
県庁再整備が動いているものの、あと数年は現庁舎を使用することから、改修を進める。
第二庁舎は１９７３年に建設。築50年が経過している。ＳＲＣ造地下２階地上10階建てで、建築面積２２３４㎡、延べ床面積３万３５１４㎡の規模となっている。
12月補正予算案における県有施設改修事業は限度額15億５６３４万１０００円を設定しており、32件が位置付けられている。
提供：埼玉建設新聞
