越谷市は西方・桜井南小学校、富士・北陽中学校の照明器具をLED化する。いずれの学校も校舎・屋内運動場が対象。快適な学習環境を確保できる輝度を確保するとともに、屋内運動場では落下防止対策を施した照明更新を行う。本年度内に設計をまとめ、2025年6月〜12月に施工する想定となっている。
各学校の主要な施設は▽西方小(西方2−12−1)=校舎1・2(延べ床面積約4600u)、体育館(800u)▽桜井南小(下間久里226)=校舎(6560u)、体育館(915u)▽富士中(七左町2−85)=校舎1〜4(7038u)、体育館(900u)▽北陽中(大松450)=校舎1〜4(6698u)、体育館(882u)――。
市は過年度から学校の照明LED化を推進中。今回の4校だけでなく、本年度は北越谷小など計6校の照明LED化設計も策定しており、25年6月〜12月の施工を見据える。
6校の設計は、北越谷小など2校をアクサン計画研究所(越谷市、電話048−940−1905)、大間野小など2校は慎建築設計事務所(越谷市、電話048−988−3636)、中央中など2校に関してはSuKA建築設計事務所(越谷市、電話048−977−6072)が手掛ける。
提供:埼玉建設新聞