富山市は22日、一般会計に18億980万7000円を増額する12月補正予算案を発表した。能登半島地震関連には4億3542万1000円を盛り込んだ。同会計累計額は1842億6846万2000円になる。
主な内容は次の通り((新)は新規)。
【一般会計】
▽本庁舎蓄熱槽防水改修業務委託 6000万円
▽(新)垂直避難経路等整備業務委託 650万円
▽障害福祉サービス事業所等災害復旧事業補助金 530万6000円
▽児童福祉施設等災害復旧事業補助金 597万4000円
▽し尿収集基地空調機設置業務委託 1100万円
▽被災家屋公費解体委託等 7084万円
▽農地利用効率化等支援交付金(被災農業者支援タイプ) 2億523万000円
▽漁業災害復旧緊急支援事業補助金 8156万3000円
▽農業用ため池耐震性調査業務委託 1100万円
▽野外教育活動センター空調設置工事等 1億1800万円
【公共下水道事業会計】
▽能登半島地震災害復旧工事等 4億450万円
◎債務負担行為
▽本庁舎受変電設備更新実施設計業務委託 1億2500万円(2024−26年度)
▽市道整備事業 1億6930万円(24−25年度)
▽街路整備事業 5500万円(24−25年度)
▽リフレッシュ事業 6150万円(24−25年度)
▽浸水対策事業 6500万円(24−25年度)
▽呉羽丘陵フットパス官民連携事業特定公園施設購入 3億6000万円(24−25年度)
▽配水施設 8億6900万円(24−25年度)