新道の駅の整備を計画している観音寺市は、運営事業者の選定のサポート業務などを行うコンサルティング業務を公募型プロポーザル方式で選定した結果、R&SKAWABA(東京都中央区)を受託者に決定し、契約を締結した。契約額は741万9647万円(税込み)。契約期間は2025年3月31日まで。
業務では運営事業者選定のサポート業務の他、基本計画の内容精査、市内の観光資源や特産品などのブランディングなどを担当する。
同事業はちょうさ会館(豊浜町姫浜982ノ1)周辺を建設候補地として整備を計画しているもの。施設には多目的屋外広場や飲食施設、物販施設などの整備を検討している。
今後は25年度に基本・実施設計を開始し、27年度から建築工事に着手。開業は28年度を予定している。
基本計画策定業務はパシフィックコンサルタンツ四国支社(高松市)が担当している。
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建通新聞社