三木町は、虹の滝キャンプ場を再整備する。キャンプ場内の施設改修と管理棟改修を分離で実施する。場内施設改修工事は早ければ2025年度に着手する。
現在、キャンプ場内施設改修の測量と実施設計を進めており、業務は五星(三豊市)が25年3月18日までにまとめる。管理棟改修の実施設計も24年度に実施する予定だったが、25年度に変更となった。
再整備では、展望施設、炊事施設、トイレの建て替えを行う。既存のバンガローを撤去し、テントを張ることができるウッドデッキ8区画とフリーサイト5区画を設ける。また、虹の滝までの遊歩道も整備し、既存の広場も一新する。
キャンプ場の敷地面積は約4・8fで、1980年に供用を開始した。既存施設の規模は、管理棟が木造平屋72平方bで、展望施設が木造平屋12平方b。バンガローは木造平屋25平方bで、6棟配置されている。
利用促進を目的として、施設の老朽化などに対応し、再整備を行う。28年度の供用開始を目指している。
所在地は小蓑虹の滝。
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建通新聞社