金沢市企業局は1日、浅野本町地内「令和6年度汚泥共同処理施設1号焼却炉更新事業」に係る公募型プロポーザル(DB〈設計・施工一括発注〉方式)の審査結果を公表し、月島JFE・メタウォーター特定建設工事共同企業体(代表者/月島JFEアクアソリューション東日本支社〈東京都中央区〉)が優先交渉権者に決まった。
更新対象施設は浅野本町汚泥共同処理施設(城北水質管理センター内)の1号焼却炉(60t−WS/日)で、提案上限額は60億円(うち、設計費4000万円、工事費59億6000万円 ※いずれも税込み)に設定されていた。
事業期間については、2029(令和11)年3月16日まで。
なお、参加表明書及び企画提案書の提出は同JVのみだった。