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建通新聞社四国
2024/10/25
【香川】土庄町 中央公民館 改修、建て替えを判断
土庄町は、中央公民館の再整備を計画しており、２０２５年度に耐震性の確認などを行う他、大規模改修か建て替えを判断する方針だ。順調ならば26年度には基本・実施設計を開始し、27年度の工事着手を目指す考え。
「土庄町中心部のアイランドタウン創生プラン基本構想（案）」の中の対象施設として掲げており、現在パブリック・コメントを10月31日までの期間で実施している。基本構想の中では、「可能な限り現状と同規模程度の大ホール機能の維持」を方針とし、今後耐震性の確認、大規模改修か建て替えかの判断、コストの分析と評価、必要機能などの枠組み決定などを進める。
中央公民館は１９８２年に建設、築42年が経過している。81年の新耐震基準で設計されているが、その後の耐震診断は実施しておらず、設備などの老朽化も進んでいる。規模は鉄筋コンクリート造４階建て延べ３６１０平方㍍。８５３席の大ホールの他、中ホール、会議室、視聴覚室、図書室、工作室、講座室などを配置している。小豆郡内最大ホールとして、町民や島民の文化、教育、芸能の推進に大きく貢献してきた。敷地面積は３３９６平方㍍。
所在地は甲６２０。
提供：建通新聞社
「土庄町中心部のアイランドタウン創生プラン基本構想（案）」の中の対象施設として掲げており、現在パブリック・コメントを10月31日までの期間で実施している。基本構想の中では、「可能な限り現状と同規模程度の大ホール機能の維持」を方針とし、今後耐震性の確認、大規模改修か建て替えかの判断、コストの分析と評価、必要機能などの枠組み決定などを進める。
中央公民館は１９８２年に建設、築42年が経過している。81年の新耐震基準で設計されているが、その後の耐震診断は実施しておらず、設備などの老朽化も進んでいる。規模は鉄筋コンクリート造４階建て延べ３６１０平方㍍。８５３席の大ホールの他、中ホール、会議室、視聴覚室、図書室、工作室、講座室などを配置している。小豆郡内最大ホールとして、町民や島民の文化、教育、芸能の推進に大きく貢献してきた。敷地面積は３３９６平方㍍。
所在地は甲６２０。
提供：建通新聞社
