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日刊建設工業新聞
2024/10/14
【鳥取】上半期執行率は73・７％に/９月末までに223億発注/今後は国補正に対応へ/県土整備部
県土整備部は、24年度上半期（９月末）の執行状況をまとめた。工事と委託を合わせ２２３億７８００万円を発注した結果、執行率は73・７％。目標に定めていた70％を達成した。今後は残り予算を早期に吐き出し、国補正予算への対応に備える。
執行状況は同部「６月補正」後の予算ベースで集計。工事は２５４億８１００万円に対し、１９２億９８００万円（75・７％）、委託は48億６２００万円に対し30億８０００万円（63・３％）を９月末までに発注した。
同部技術企画課では、「昨年にあった台風７号の復旧を抱えるなか、順調に執行できた」と説明している。
また「令和５年災」の復旧状況（被災カ所３５４カ所、１７９億円）は、９月末までに３１５カ所（89％、１２７億円）の契約を終え、全体の１２５カ所（35％）を復旧完成させている。
今後の執行については、石破新内閣の発足後、国から経済対策に伴う追加補正の打診があり、一定規模の補正予算の編成が見込まれる。同部幹部は「国の補正があれば、しっかりと予算確保に努めたい」と話している。
日刊建設工業新聞
執行状況は同部「６月補正」後の予算ベースで集計。工事は２５４億８１００万円に対し、１９２億９８００万円（75・７％）、委託は48億６２００万円に対し30億８０００万円（63・３％）を９月末までに発注した。
同部技術企画課では、「昨年にあった台風７号の復旧を抱えるなか、順調に執行できた」と説明している。
また「令和５年災」の復旧状況（被災カ所３５４カ所、１７９億円）は、９月末までに３１５カ所（89％、１２７億円）の契約を終え、全体の１２５カ所（35％）を復旧完成させている。
今後の執行については、石破新内閣の発足後、国から経済対策に伴う追加補正の打診があり、一定規模の補正予算の編成が見込まれる。同部幹部は「国の補正があれば、しっかりと予算確保に努めたい」と話している。
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