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　徳島県は、阿南市内で施工する工業用水道工事の詳細設計を12月に終えることから、土木一式、通常型の一般競争入札をＷＴＯ政府調達対象案件として年内の公告を目指している。建設改良費で２０２４〜28年度継続費に40億円を設定している。
　新たな工業用水道は、内径１０００�_×延長１８００〜２０００�bの耐震管をシールド工法で施工する。特殊マンホールは２基。既設管よりも主に深い位置で施工する。工期は46カ月。
　既設管（延長約１８００�b、径１０００�_のＰＣ管、一部鋼管約33�b）は残す。施工場所は阿南市宝田町の桑野川左岸から岡川の伏越付近まで。設計を日建技術コンサルタント徳島営業所（徳島市）で進めている。

提供：建通新聞社