阪急阪神不動産は、瑞穂区駒場町でオフィスビルの解体を、9月上旬から進めている。現在は今後の跡地利用に向け、活用方法の検討を進めているという。
場所は名古屋市瑞穂区駒場町4ノ1。最寄りの市営地下鉄桜通線・桜山駅から西へ、約350bに位置する。敷地面積は、およそ2300平方b。河合塾(名古屋市千種区)の桜山オフィスとして活用されていた。
用途地域は第2種中高層住居専用地域。建ぺい率60%、容積率200%。20b高度地区として設定されている。
解体中の建物の規模は、地下1階地上4階建て延べ4868平方b。施工はCVC(東京都中央区)が担当しており、2025年7月末に完了する予定。
提供:建通新聞社