朝霞市は、内間木支所(浜崎231−1)の耐震補強に向けて本年度内に設計をとりまとめる。現施設が耐震基準を満たしていないことから必要な改修を施す計画。まずは施工詳細をまとめた上で、2025年度の施工を見据えている。
現況施設の規模はRC造2階建て、延べ床面積339・59u。1980年に竣工した。
施工内容として、設計委託段階では現施設に窓が多く外構部に脆弱性があるため、1階の窓を部分的に外壁へ改修する想定を立てていた。そのほかトイレや書庫の間仕切りの強度を増強し、入口にある風除室の庇を増強する見通しだった。
設計に関しては功設計(和光市、電話048−466−1455)が担っており、実際に施工する内容を本年度内にまとめる予定だ。
提供:埼玉建設新聞