一般社団法人福井県舗装協会(辻広昌平会長)は5日、毎年恒例の道路清掃ボランティア活動を展開した。
場所は、坂井市三国町山岸の国道305号や、主要地方道三国春江線など。テクノポート福井に通じる目抜き通りを対象とした。
参加者は、会員(加盟26社)企業の役員や社員の40人超。この日早朝、道の駅みくに駐車場に集合。全員で、新調したベストを着用し、一体感と連帯感を高めて作業に臨んだ。
作業に先立ち、辻広会長が、地元に対する恩返しの思いを込めて挨拶した。
さっそく4班に分かれ、金バサミとゴミ袋を持ち、割り当てエリアへ。国道305号の延長1000メートルと、三国春江線の300メートル、臨港3号道路の200メートルで、大小の様々なプラごみを中心に、所々に目立つ雑草も可能な限り刈りとった。
路上清掃車(ロードスイーパー)2台も大活躍。走りながら、道路脇に溜まった砂ホコリを、奇麗さっぱり吸い取っていった。