穴吹興産(高松市鍛冶屋町7ノ12)は、6月に閉店したボウリング場のシーサイドボウル高松を解体し、跡地に分譲マンション「(仮称)アルファスマート高松駅西U」を新築する。2025年2月上旬の着工に向けて施工者をこれから選定する。完成は26年6月下旬を予定する。設計はおかだ建築設計事務所(香川県三豊市)が担当。
マンションの規模は鉄筋コンクリート造7階建て延べ4893平方b。戸数は60戸で、主な間取りは3LDK。基礎は杭基礎で、具体的な種類や工法は検討中。
建設地は高松市浜ノ町313ノ23他の瀬戸大橋通り沿いで、敷地面積は2410平方b。
解体するシーサイドボウルは3階建て延べ4107平方b。尾形建築(徳島県北島町)が25年1月末の工期で解体を担う。
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建通新聞社