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建通新聞社
2024/10/07
【大阪】府・市 夢洲への鉄道整備の検討会立ち上げ
大阪府と大阪市は、大阪ＩＲの開業や夢洲のまちづくりが一定具体化されたことなどから、夢洲への鉄道アクセスに関わる整備の方向性についての検討会を立ち上げると公表した。11月から非公開で開かれ、２０２５年度前半に検討結果を取りまとめる。
検討会では、国が１９８９年と２００４年に答申した中之島から西九条と新桜島を経由し、舞洲・夢洲をつなぐ“答申路線”と、▽中之島から九条をつなぐ「京阪中之島線延伸ルート」▽桜島から舞洲を経由して夢洲までをつなぐ「ＪＲ桜島線延伸ルート」―の“検討路線”について、事業採算性や整備効果、整備上の課題、費用対効果などを比較検討する。
メンバーは学識経験者の他、ＪＲ西日本や京阪電気鉄道、大阪港トランスポートシステム、大阪メトロ、阪神電気鉄道といった鉄道事業者、大阪府・市で構成。オブザーバーとして国土交通省が参加する。
大阪府の吉村洋文知事は「夢洲が大きく変わっていく中で、鉄道路線の議論を本格的に行う。大阪・関西、ベイエリアの成長にとって極めて重要な路線だと考えているので、前向きに進めていきたい」と話している。
※図は建通新聞電子版に掲載中
提供：建通新聞社
検討会では、国が１９８９年と２００４年に答申した中之島から西九条と新桜島を経由し、舞洲・夢洲をつなぐ“答申路線”と、▽中之島から九条をつなぐ「京阪中之島線延伸ルート」▽桜島から舞洲を経由して夢洲までをつなぐ「ＪＲ桜島線延伸ルート」―の“検討路線”について、事業採算性や整備効果、整備上の課題、費用対効果などを比較検討する。
メンバーは学識経験者の他、ＪＲ西日本や京阪電気鉄道、大阪港トランスポートシステム、大阪メトロ、阪神電気鉄道といった鉄道事業者、大阪府・市で構成。オブザーバーとして国土交通省が参加する。
大阪府の吉村洋文知事は「夢洲が大きく変わっていく中で、鉄道路線の議論を本格的に行う。大阪・関西、ベイエリアの成長にとって極めて重要な路線だと考えているので、前向きに進めていきたい」と話している。
※図は建通新聞電子版に掲載中
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