福島県は、地域防災計画の基礎となる緊急輸送道路ネットワーク計画見直しに向けた道路現況評価業務委託(道改・調査)の公募型プロポーザルで、建設技術研究所を特定し契約した。契約額2272万円、予定価格2272万1100円(消費税別)。
緊急輸送道路は、災害時の救急医療、緊急輸送を円滑、確実に実施するために必要な道路として地域防災計画の中で指定している。見直しは、現行計画作成後の情勢変化等を踏まえ、県管理路線・区間で再評価を行い、区間ごとの重要度や対策個所の優先度を整理する。今回業務では見直し案作成と優先性の検討に向けた基礎資料のとりまとめを行う。履行期間2025年3月21日まで。
(提供:福島建設工業新聞社)