建設新聞社
2024/09/06
【東北・宮城】タカラレーベンらが仙台市榴岡に大規模タワーマンション
タカラレーベンなど4社は仙台市宮城野区のホテルメルパルク仙台跡地に、東北最大規模となる全476戸のタワーマンション「仙台ザ・グランスカイ」の開発に向けて、本体工事の施工者を大豊建設・森本組JVに決めた。
施主はタカラレーベン(東京都千代田区丸の内1の8の2 秋澤昭一代表取締役兼社長執行役員)、野村不動産仙台支店(仙台市青葉区中央3の2の23 樫浦周平支店長)、三信住建(東京都中央区銀座6の2の1 信田博幸代表取締役社長)、関電不動産開発首都圏事業本部(東京都中央区京橋1の11の1 藤田和久本部長)。
建設場所は、2022年9月に営業を終了したホテルメルパルク仙台の跡地となる宮城野区榴岡5の6の1ほか地内。敷地面積は5849平方b。都市計画道路・宮沢根白石線沿いで、JR仙台駅東口の徒歩圏内となる生活環境に優れたところ。
建屋は免震構造で、RC造地下1階地上22階建て、延べ4万7771平方bの分譲共同住宅。高さは78bとなる。基礎は地盤改良および直接基礎。建築面積は2973平方b。設計は創建設計が作成した。
完成は27年秋ごろを予定している。
提供:建設新聞社