熊谷市は、JR熊谷駅のびゅうプラザ跡地で計画する観光案内所整備について公募型プロポーザルを行い、スペースを契約候補者に選定した。設計施工を一括での発注となってる。2025年3月末までの期間で任せる。設計を9月から12月までとし、施設整備を12月から25年2月までとする考え。
JR熊谷駅構内の、びゅうプラザ跡地において観光案内所や特産品の販売、展示などの機能を備えた(仮称)熊谷駅観光案内所を整備する。同時に地域観光推進の担い手となっている、熊谷市観光協会の事務所も移転して魅力発信拠点としての強化を図るもの。
内部には4つの基本機能を設ける方針で▽観光協会事務所スペース▽観光案内スペース▽物販・展示スペース▽そのほかチケットなどの予約・販売、手荷物預かりなどの機能−−を見込む。
観光案内所の規模については約110uを想定する。
設計や内外装・設備工事、工事監理、什器・備品調達、観光協会事務所移転などを任せる。
提供:埼玉建設新聞