和光市は9月議会へ上程する補正予算案を明らかにした。市民文化センター(広沢1−5)の直流電源装置を更新するため、工事費2138万6000円を2025年度までの債務負担行為として設定した。また、市民から補修や修繕の要望があった市道の維持管理を行うため、総額2000万円を措置。道路の樹木剪定には計2300万円を充当している。
9月補正予算案では、そのほか▽水路の清掃委託=360万円▽越後山中央公園のバイク進入防止柵設置工事=280万3000円▽福祉の里火災報知設備受信機交換設計=117万7000円――などを措置した。
予算が可決されれば、21億9916万1000円を追加し、一般会計累計総額が342億1276万6000円となる。
提供:埼玉建設新聞