柏崎市は8月30日、9月補正予算案(第7号)を公表した。一般会計に7億9397万2000円を追加し、累計額を484億1612万4000円とした。
主な内容をみると、高速道路跨道橋撤去事業費として、農林水産課分3億2575万5000円、商業観光課分1億5430万5000円の債務負担行為をそれぞれ設定。北陸自動車道をまたぐ農林水産課管轄の農道橋2橋と商業観光課管轄の観光橋1橋の撤去費用を確保するもので、期間はいずれも2025年度から29年度まで。
また、市役所南側の市有地へホテルを誘致するため実施するプロポや土地鑑定などの経費として68万5000円を計上。
この他、繰越明許費として、駅前公園テニスコートの整備工事に8000万円、同テニスコートの能登半島地震に伴う災害復旧に1億5500万円を設定した。