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　福島県建設業協会(長谷川浩一会長)は、県内市町村の発注者指定型による週休2日工事の適用が東北各県と比べ遅れている現状を受け、市を中心に自治体に対する要望活動を展開する。各支部の意向等を踏まえ要望先、要望事項等を検討し、決まり次第実施する予定。要望には指定型発注の早期導入に加え、国・県と同程度の補正係数適用や適切な工期設定なども盛り込む。また年内に、全会員を対象とした2024年問題に関するアンケート調査を行う。
（提供：福島建設工業新聞社）