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建通新聞社
2024/08/27

【大阪】大阪府24年度第1四半期工事成績評定

 大阪府がまとめた2024年度第1四半期の工事成績評定結果によると、大成建設・村本建設・中林建設共同企業体の「寝屋川流域下水道門真守口増補幹線(第1工区)下水管渠築造工事」(土木)が90点でトップだった。全148件のうち80点以上は24件。内訳は土木が23件、建築が1件だった。
 全体の平均点は76・82点。工種別に見ると、土木が77・07点(92件)、建築が76・22点(24件)、設備が75・75点(32件)。最高点と最低点の開きは土木が18点(最高点90点、最低点72点)、建築が17点(最高点82点、最低点65点)、設備が9点(最高点79点、最低点70点)。
 土木では、トップの90点に続き、奥村組土木興業の「大阪モノレール支柱建設工事(桑才新町工区)」も89点の高得点をマーク。3位は85点に3件が並んだ。
 建築では、博田建設の「大阪府営堺宮山台4丁住宅外構改修工事」が82点で1位。2位は78点で横山工務店の「大阪府営貝塚橋本第2住宅第2次雨水排水管布設工事」とセンシュウの「大阪府港湾教育訓練センター外部建具その他改修工事」が続いた。
 設備では、▽アサヒ建設の「くろんど園地再整備(5)工事」▽スエヒロシステムの「寝屋川流域下水道氷野ポンプ場外汚水沈砂池機械設備補修工事」▽なみはや電設の「久宝寺緑地照明灯改修工事」▽アキラ工業関西支店の「二級河川王子川王子川排水機場除塵設備更新工事(その2)」―の4件が79点で1位。2位は78点でクボタの「寝屋川流域下水道新家ポンプ場5号雨水ポンプ設備更新工事」など5件が続いた。
 83点以上の10件は表の通り。
 ※ランキング表は建通新聞電子版に掲載中

提供:建通新聞社