日本工業経済新聞社(埼玉)
2024/08/20
【埼玉】行田市が旧教育支援センター下忍分室を解体、設計を経て来年度にも施工
行田市は旧教育支援センター下忍分室(樋上195−2)を解体する。同施設は廃校となった星宮小学校跡地へ機能を移転しており、役割を終えた旧施設を解体する運びだ。本年度に設計をまとめた後、予算を確保できれば来年度にも工事へ取り掛かる見通し。設計は設計室ユニアート(行田市、電話048−557−0521)が担当する。
教育支援センター下忍分室は木造平屋、床面積1049uの規模で、1972年に竣工している。本所に当たる教育研修センターなどと集約する形で、星宮小学校跡地へ機能を移転済みだ。
旧施設を解体して敷地をさら地とする見込み。解体後の跡地利活用方針は未定となっている。