県は8日、県道浪江三春線・小出谷工区バイパス化事業の@1号トンネルA2号トンネル浪江側B同葛尾側(いずれも仮称)工事の総合評価・WTO一般競争を開札した。「一抜け方式」と技術資料を共通化する「一括審査方式」適用案件。
入札順AB@。落札候補は次の通り(金額消費税別)。
▽2号トンネル(浪江側)@前田・横山・泉田特定JV61億5710万円A大林組・岩田地崎建設・野地組特定JV61億5706万6000円
▽同(葛尾側)@前田・横山・泉田特定JV60億2530万円A大林組・岩田地崎建設・野地組特定JV60億745万円Bフジタ・西武・壁巣特定JV60億1220万円※本社調べ
▽1号トンネル@前田・横山・泉田特定JV52億7550万円A大林組・岩田地崎建設・野地組特定JV52億7560万円Bフジタ・西武・壁巣特定JV52億8070万円C安藤ハザマ・会津土建・秋山ユアビス特定JV52億7580万円※本社調べ
工期2027年3月31日。幅員各6(8)m。1号トンネル(浪江町大字川房字矢具野地内)1545m、2号トンネル浪江側、葛尾側(葛尾村大字葛尾字野行地内)各1764m。
(提供:福島建設工業新聞社)